以上のロゴを以下の聖書箇所を反映します。

「(イエスは仰せになった。)わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かな実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。(...)あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」 (ヨハネ15章5・7-8)

 

ロゴが表現しているメッセージとその意味

1. 「緑」のぶどうの「葉」

キリストは、「私はぶどうの木、あなた達は枝である。」と言いました。生きている枝には緑の葉っぱがあるように、わたし達の命は神の言「葉」です。

 

2. 「○」の中で「言」

* これは、私達の間に「みことば」であるキリストの現存を表します。

*「○」(丸)は、初めも終りもない「永遠」を表し、「言」と併せて、

「永遠の言」を意味します。

 

3. 言から出る「七つ」の「光」

* 光は、「聖書使徒職」とその「日本(Japan)で神言会(SVD)の働きを照ら

します。それぞれの働きを「みことば」で満たす表現、又、「みことば」を

宣べ伝えるために派遣と福音宣教の働きの表現です。

*  光線は「聖書使徒職」を貫いて、派の緑を照らすのは、「言」は、私達を通

して働き、多くの人々の道を照らし、神の愛によって全世界に信仰・平和・

命を広めます。

*「七つ」は聖書と教会が用いる意味を用いています。

①「神の業」(七日間の創造)、

②「聖霊の七つの賜物」(イザヤの預言によるキリストの像)

③ 教会の「七つの秘跡」(教会と信者の内に現存のしるし)

 

4.ロゴの3色

聖書使徒職が願う働きの願う結果を表現し、また同時に教会典礼の色です。

聖書使徒職が、教会の生活の中にあり、秘跡を中心とします。

①「緑」は、信仰、命、平和の象徴と考えます。

②「赤」(「言」と「光」の色)は、神の愛と聖霊を意味する。又、御言葉

を宣べ伝える熱意を表現します。

③「紫」(「聖書使徒職」と「SVD、Japan」の色)は、ぶどうの実の色で

す。それは、私達の働きが実(善い結果)を結ぶように願う表現です。

 

リリーフとして、このロゴは次のことを反映する。

*ヨハネ1,4の表現。「言の内に命があった。命は人間を照らす光で

あった。」

*神言会の祈りの表現。「みことばの光と、聖霊の恵みによって…」

 

 

(作成: ジエブーラ E.)